特許
J-GLOBAL ID:200903068463982685

ネットワークと構内ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-111116
公開番号(公開出願番号):特開平11-308345
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 通話路とするインターネットのトラヒック量が多くて過負荷状態にあるとき、実時間性を要求される電話サービスとしての条件を満たすことを課題とする。【解決手段】 私設電話網交換機(以下、PBXと称す)と、端末間通信用のイーサネットと、インターネット/イントラネットで通信を行うインターネットテレフォニーサーバ(以下、ITSと称す)を有する構内ネットワークにおいて、構内ネットワーク以外の通話に、前記インターネット/イントラネット経由のインターネット電話を利用する場合に、前記インターネット/イントラネットが過負荷状態にあることを判断する機能を有し、前記過負荷状態であると判断した場合に、前記PBXに対して前記専用線トランクをビジー状態に見せかけることによって、前記インターネット/イントラネットを通さずに、前記PBXから前記公衆電話網へ迂回させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
専用線で定義された電話番号と公衆電話網の電話番号との対応を予め登録することにより、専用線トランクがビジー状態の時に前記公衆電話網への迂回機能を有する私設電話網交換機(以下、PBXと称す)と、端末間通信用のイーサネットと、前記PBXの音声と前記イーサネットのデータを統合してインターネット/イントラネットで通信を行うインターネットテレフォニーサーバ(以下、ITSと称す)を有するネットワークにおいて、構内ネットワーク以外の通話に、前記インターネット/イントラネット経由のインターネット電話を利用する場合に、前記インターネット/イントラネットが過負荷状態にあることを判断する機能を有し、前記過負荷状態であると判断した場合に、前記PBXに対して前記専用線トランクをビジー状態に見せかけることによって、前記インターネット/イントラネットを通さずに、前記PBXから前記公衆電話網へ迂回させることを特徴とするネットワーク。
IPC (8件):
H04M 3/42 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/00 ,  H04M 11/00 303 ,  H04Q 3/58 106
FI (7件):
H04M 3/42 Z ,  H04M 3/00 D ,  H04M 11/00 303 ,  H04Q 3/58 106 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 E

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