特許
J-GLOBAL ID：200903068464928722
文字入力方法およびその装置、ならびにその方法を実施するためのプログラムが記録された記録媒体
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴木 由充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-146174
公開番号（公開出願番号）：特開2000-339302
出願日： 1999年05月26日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：
【要約】【課題】 文字入力処理の効率を向上する。【解決手段】 入力文字列が文節毎に切り分けられて未確定の変換文字列が生成されたとき、文節処理情報記憶用バッファ9には、文節単位で入力文字列や変換文字列をまとめた文節情報が、文節の並び順にソートされて格納される。未確定の変換文字列内の所定の文節に対しカット操作が行われると、処理情報記憶用バッファ9内の該当する文節情報が文節情報記憶用バッファ10に転送されることにより、未確定の変換文字列から指定された文節内の文字列が切り取られる。未確定の変換文字列上で所定の文節の切れ目が指定されてペースト操作が行われると、バッファ10内に保存されていた文節情報が指定位置に対応する文節情報間に挿入され、前記変換文字列への文字列の貼り付け処理が実現する。
請求項（抜粋）：
複数文節分の文字列の入力を受け付けて、この文字列を文節単位に切り分けて変換処理し、確定された変換文字列を実行中のアプリケーションに入力する方法において、各文節毎に抽出された変換候補により未確定の変換文字列が生成されている状態下で、任意の文節に対する読取り処理が指示されたとき、その文節内の変換文字列を読み取ってメモリ内に保存し、前記未確定の変換文字列上の任意の文節の切れ目が指定されて貼り付け処理が指示されたとき、前記メモリに保存された変換文字列を読み出して、指定された文節の切れ目に挿入することを特徴とする文字入力方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G06F 15/20 512 G
, G06F 15/20 554 H
5B009MA06
, 5B009MB06
, 5B009QB12
, 5B009QB13
