特許
J-GLOBAL ID:200903068465806035

浴槽水浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142183
公開番号(公開出願番号):特開平7-008720
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】浄化器の目詰まり状態を正確に判断でき、浄化器の逆洗作業を正確に行うことができる浴槽水浄化装置に関する。【構成】 本発明では、浴槽本体に循環流路の基端と先端とを接続し、循環流路に循環ポンプと浄化器と、浄化器洗浄手段とを取付けた浴槽水浄化装置において、浴槽本体又は循環流路に浴槽水濁度検出器を設け、濁度低下速度が設定濁度低下速度以下になった場合に、限界濁度報知手段や浄化器洗浄手段を作動するようにしたことを特徴とする。このように、浄化器の交換又は洗浄時期を濁度低下速度によって判断できるため、浴湯の濁り状態を直接的に判断でき、浄化器の洗浄時期を正確に把握できる。従って、浄化器の不要な交換又は洗浄を無くして経済的な管理が可能となり、かつ、常時、浄化器のろ過能力を良好に保持できるので、入浴者の入浴感を向上できる。
請求項(抜粋):
浴槽本体(1) に循環流路の基端と先端とを接続し、循環流路に循環ポンプ(P)と浄化器(F) とを取付けた浴槽水浄化装置において、浴槽本体(1) 又は循環流路に、浄化器(F) の浄化作用による浴槽水の濁度低下速度を検出する浴槽水濁度検出器(D) を設け、濁度低下速度が設定濁度低下速度以下になった場合に、限界濁度報知手段を作動するようにしたことを特徴とする浴槽水浄化装置。
IPC (4件):
B01D 35/027 ,  A47K 3/00 ,  B01D 35/16 ,  F24H 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-169964
  • 特開平2-169964

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