特許
J-GLOBAL ID:200903068467325255

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-366002
公開番号(公開出願番号):特開2002-166808
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ装置の展開時のカバー体及びエアバッグの動作を容易に調整する。【解決手段】 エアバッグの膨張の圧力により、カバー体26のテアライン33を破断して、上側扉部及び下側扉部52を形成する。上下方向について、下側扉部52の長さ寸法L2より上側扉部の長さ寸法L1を大きくする。上側扉部を上側テアライン42で左右に分割し、両側方向に転回する上側側部扉部51,51を形成する。扉部の正面側への展開軌跡を小さくできる。
請求項(抜粋):
ガスが供給されて膨張展開するエアバッグと、前記エアバッグを非展開時に覆い、前記エアバッグが膨張する圧力で破断する破断予定部及びこの破断予定部の破断により形成される複数の扉部を備えて被保護物に対向する対向部を備えたカバー体とを具備し、前記破断予定部は、両側方向に延びる第1の破断予定線部と、この第1の破断予定線部の中間部から上方向に延びる第2の破断予定線部と、この第2の破断予定線部の先端側に連続し前記第1の破断予定線部に略沿った両側方向に延びる第3の破断予定線部と備え、第1の破断予定線部は、前記扉部を構成する上側扉部及び下側扉部を区画し、第2の破断予定線部及び第3の破断予定線部は、前記上側扉部を構成する一対の上側側部扉部を区画し、上下方向における上側扉部の寸法は、上下方向における下側扉部の寸法より大きく設定されたことを特徴とするエアバッグ装置。
Fターム (26件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA06 ,  3D054AA13 ,  3D054AA21 ,  3D054AA26 ,  3D054BB02 ,  3D054BB03 ,  3D054BB04 ,  3D054BB05 ,  3D054BB06 ,  3D054BB23 ,  3D054CC10 ,  3D054CC11 ,  3D054CC15 ,  3D054CC30 ,  3D054CC34 ,  3D054CC42 ,  3D054DD11 ,  3D054EE19 ,  3D054EE20 ,  3D054EE30 ,  3D054FF17 ,  3D054FF18 ,  3D054FF20

前のページに戻る