特許
J-GLOBAL ID:200903068469774588

熱電発電モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026137
公開番号(公開出願番号):特開平9-199764
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 熱電発電モジュールの大型化および高出力化を図る。【解決手段】 一端部を加熱しかつ他端部を冷却することにより起電力を生じる複数のP型熱電素子15とN型熱電素子16とを電気的に直列に接続した熱電発電モジュール11において、内部に高温もしくは低温の熱媒体を流通させる内管14aの外周面に環状の電極17aによって互いに直列に接続された環状の前記P型熱電素子15とN型熱電素子16とが配置され、さらに外周側に低温もしくは高温の熱媒体を流通させる外管14bが、電極17bによって直列に接続された前記P型熱電素子15およびN型熱電素子16の外周に前記内管14aと同心状に配置され、前記P型熱電素子15およびN型熱電素子16がこれら内管14aと外管14bとによって挟圧・保持されている。
請求項(抜粋):
一端部を加熱しかつ他端部を冷却することにより起電力を生じる複数のP型熱電素子とN型熱電素子とを電気的に直列に接続した熱電発電モジュールにおいて、内部に高温もしくは低温の熱媒体を流通させる内管の外周面に環状の電極によって互いに直列に接続された環状の前記P型熱電素子とN型熱電素子とが配置され、さらに外周側に低温もしくは高温の熱媒体を流通させる外管が、前記電極によって直列に接続された前記P型熱電素子およびN型熱電素子の外周に前記内管と同心状に配置され、前記P型熱電素子およびN型熱電素子がこれら内管と外管とによって挟圧・保持されていることを特徴とする熱電発電モジュール。
IPC (3件):
H01L 35/32 ,  H01L 35/30 ,  H02N 11/00
FI (3件):
H01L 35/32 A ,  H01L 35/30 ,  H02N 11/00 A

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