特許

J-GLOBAL ID：200903068470330588

定着ヒータ制御装置

発明者： 重谷 寿克
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 佐田 守雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-322398
公開番号（公開出願番号）：特開2001-142348
出願日： 1999年11月12日
公開日（公表日）： 2001年05月25日
要約：

【要約】【課題】 定着ヒータへの通電制御において、高周波ノイズの発生を阻止し、大型化を回避するとともに、定着ヒータへの突入電流の発生を阻止し、定着ヒータの温度を安定した値に保持し、定着品質を向上させることができる定着ヒータ制御装置を提供する。【解決手段】 定着ヒータ制御装置であって、定着ヒータの温度を検出する温度検出手段と、交流電源と定着用ヒータとを並列接続する第1、第2接続回路と、第1接続回路に直列して接続された第1スイッチ及び抵抗線と、第2接続回路に接続された第2スイッチと、温度検出手段の検出出力に基づいて、第1、第2スイッチを制御して定着ヒータの通電又は通電停止をする制御手段とを具えている。

請求項（抜粋）：

交流電源から制御回路を介して定着ヒータに電圧を印加する定着ヒータ制御装置において、定着ヒータの温度を検出する温度検出手段と、交流電源と定着用ヒータとを並列接続する第1、第2接続回路と、第1接続回路に直列して接続された第1スイッチ及び抵抗線と、第2接続回路に接続された第2スイッチと、温度検出手段の検出出力に基づいて、第1、第2スイッチを制御して定着ヒータの通電又は通電停止をする制御手段とを具えていることを特徴とする定着ヒータ制御装置。

Fターム (4件)：

2H033AA41 ,  2H033BA30 ,  2H033CA02 ,  2H033CA48