特許
J-GLOBAL ID：200903068470589638
通信ネットワークにおいて仮想転送サーバを使用する呼の確立方法および装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
三俣 弘文
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-024596
公開番号（公開出願番号）：特開平9-261338
出願日： 1997年02月07日
公開日（公表日）： 1997年10月03日
要約：
【要約】【解決手段】 仮想転送サーバ(VTS)が、ポイントコードとトランク群によって中央局交換機を識別する経路選択情報を具備し、このVTSが、通信ネットワーク内の信号転送点に接続され、中央局交換機から発せられるすべてのシグナリングメッセージを仲介する。仮想転送サーバは、発信交換機からの初期アドレスメッセージを受信すると、その発信交換機から、転送ネットワークを通じて着信交換機に至る一つの呼経路を特定する。さらに、複数の仮想転送サーバが配置されたネットワークにおいて、経路プロトコルの変更が、シグナリングシステムまたは転送ネットワークを通じて複数の仮想転送サーバ間の情報交換によって自動的に更新される。【効果】 既存の中央局交換機の呼処理プロトコルを変更せずに、中央局交換機から呼経路選択機能をすべて取り去ることができる。
請求項（抜粋）：
(A)それぞれが少なくとも一つの契約者回線にサービスを提供する複数の中央局交換機と、(B)前記中央局交換機の間でメッセージを中継するためにその中央局交換機同士に接続されたシグナリングシステムと、(C)交換手段とは独立に動作する経路選択手段であって、中央局交換機同士の呼接続を確立するために互いに接続された仮想転送サーバ(VTS)を具備する経路選択手段と、を有する通信ネットワーク。
IPC (5件)：
H04M 3/00
, H04L 12/28
, H04M 7/00
, H04M 7/06
, H04Q 3/00
H04M 3/00 D
, H04M 7/00 A
, H04M 7/06 A
, H04Q 3/00
, H04L 11/20 D
