特許

J-GLOBAL ID：200903068472415300

画像形成装置

発明者： 山本 毅
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-243927
公開番号（公開出願番号）：特開2001-066857
出願日： 1999年08月30日
公開日（公表日）： 2001年03月16日
要約：

【要約】【課題】 像担持体のクリーナ部材や一次帯電部材の機能を含み、しかも一成分現像剤の非磁性トナーの劣化を最小限に抑制することが可能な現像器を有し、小型化、長寿命化を可能とした画像形成装置にある。【解決手段】 画像形成装置は、内部に露光手段12を有する感光ドラム11、および帯電ローラ8を組み込んだ現像器D等を備え、現像器Dは、非磁性トナーを収容した現像容器3内に、現像ローラ1、トナー供給ローラ4、トナー規制ブレード5、トナー回収ローラ17、スクレーパ9、トナー攪拌部材10、および上記の帯電ローラ8を備えてなる。現像ローラ1上の現像残りナーを回収ローラ1で静電的に回収し、感光ドラム11上の転写残りトナーをつぎの静電潜像の形成下で現像ローラ1に回収し、ついで回収ローラ17で回収し、帯電ローラ8に捕捉された転写残りトナーを回収ローラ17で回収し、最終的に容器3のトナー収納部3aに戻す。

請求項（抜粋）：

回転する像担持体と、前記像担持体上に形成した静電潜像を非磁性一成分現像剤を用いて現像する現像器とを備え、前記現像により得られた画像は転写材上に転写される画像形成装置において、前記現像器は、非磁性一成分現像剤を収容した現像容器と、前記現像容器の開口部に前記像担持体に対し対向設置された、現像剤を担持して前記像担持体と対向した現像部へ搬送する、前記像担持体の回転方向と同方向に回転する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に対して設置された前記現像剤担持体に現像剤を供給する回転する現像剤供給部材と、前記現像剤担持体の設置位置より前記像担持体の回転方向上流側に像担持体に対して接触して設置された、前記像担持体を一次帯電する回転する帯電部材と、前記現像剤担持体と帯電部材とに接触して設置された、前記現像剤担持体上に残留した現像残りの現像剤および前記帯電部材に付着した転写残りの現像剤を回収する現像剤回収部材とを有することを特徴とする画像形成装置。

IPC (5件)：

G03G 15/02 103 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/24 ,  G03G 21/10

FI (5件)：

G03G 15/02 103 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/24 ,  G03G 15/08 507 B ,  G03G 21/00 326

Fターム (21件)：

2H003AA12 ,  2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H003DD03 ,  2H034CA01 ,  2H034CB00 ,  2H077AA37 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD35 ,  2H077AE03 ,  2H077EA14 ,  2H078AA29 ,  2H078BB01 ,  2H078CC10 ,  2H078DD15 ,  2H078DD40 ,  2H078DD77 ,  2H078EE04