特許
J-GLOBAL ID:200903068473437987
アナログ/デジタル変換方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030970
公開番号(公開出願番号):特開平6-249053
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 一定周期で実行すべきアナログ/デジタル変換の等時間間隔性を維持しつつ、非定周期で発生するクランク同期のアナログ/デジタル変換を実行する。【構成】 クラセン同期A/D変換リクエストがあるか否かを調べ(S1007)、クラセン同期A/D変換リクエストがない場合には、ポインタADC_Iの示す変換順番テーブルADC_N値のチャンネルをセットして(S1008)ポインタADC_Iを1増やし(S1009)、クラセン同期A/D変換リクエストがある場合には、クラセン同期A/D変換リクエストを1減らして(S1010)、クランク同期変換のチャンネルをセットする(S1011)。すなわち、クラセン同期A/D変換リクエストがなされた場合には、ポインタADC _Iは増やさずにクランク同期変換を行ない、その後のA/D変換順番を1つ遅れにしてループカウンタADC_Cによって8チャンネル分の周期を保ち、等時間間隔性を維持する。
請求項(抜粋):
複数の入力チャンネルを有するアナログ/デジタル変換器のチャンネルを順に駆動し、設定時間毎に設定回数のアナログ/デジタル変換を実行するアナログ/デジタル変換方法であって、各チャンネルの変換順番を、上記設定時間内で一定時間毎に変換を行なう等時間間隔アナログ/デジタル変換に対応するチャンネルから始めて、エンジンの所定クランク位置で変換を行なうクランク同期アナログ/デジタル変換に対応するチャンネルが最後となるよう予め設定し、上記設定時間内で、上記等時間間隔アナログ/デジタル変換に対応するチャンネルでの変換が全て終了する前に上記クランク同期アナログ/デジタル変換の実行タイミングとなった場合には、対応するチャンネルで上記クランク同期アナログ/デジタル変換を実行し、以後の上記等時間間隔アナログ/デジタル変換に対応するチャンネルの変換順番を予め設定した変換順番に対して1つ遅れとすることを特徴とするアナログ/デジタル変換方法。
IPC (2件):
F02D 45/00 372
, F02D 45/00 358
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