特許
J-GLOBAL ID:200903068473581921

車室内機器の衝撃吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339096
公開番号(公開出願番号):特開平8-183413
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 乗用車等の車両の衝突時に、ラジオ、メーター等のインナパネルの車室側に設けられた車室内機器とインナパネル内に収納された空調ユニット等の剛体機器との衝突を阻止し、かつ車室内機器に付与された衝撃荷重を緩和して、インナパネル内、外の機器の破損を防止するとともに、搭乗者の負傷を防止して安全性を向上せしめる。【構成】 前記車室内機器と剛体機器との間に、該車室内機器から剛体機器の方向に一定以上の衝撃荷重が作用したとき車室内機器及び/又はその取付部材と当接可能にされ、衝撃荷重の方向を切り換える分力を発生せしめる制御部材を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内部に空調ユニット等の剛体機器が収納されたインナパネルの板面にラジオ等の車室内機器を装着した車両において、前記車室内機器と剛体機器との間に、該車室内機器から剛体機器の方向に一定以上の衝撃荷重が作用したとき車室内機器及び/又はその取付部材と当接可能にされ、衝撃荷重の方向を切り換える分力を発生せしめる制御部材を設けたことを特徴とする車室内機器の衝撃吸収構造。

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