特許
J-GLOBAL ID:200903068474913430

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246372
公開番号(公開出願番号):特開平10-090646
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】コレステリック液晶層を用いた反射型TFT-LCDにおいて、メモリ表示状態から駆動状態に切り替えた後に正常の表示を行なえるようにすること。【解決手段】メモリ表示状態から通常の駆動状態に切り替える際に、通常駆動期間において暗表示を行なうためにソース・ドレイン電極5に印加する信号電圧よりも振幅の大きい信号電圧をソース・ドレイン電極5に印加する。
請求項(抜粋):
円偏光選択反射性を有する第1の相、円偏光選択反射性を有しない第2の相、および円偏光選択反射性を有さず、光透過性を有する第3の相を取り得る液晶の相状態を電界により制御して表示を行なう液晶表示部を具備してなり、前記液晶表示部の駆動状態において、第1の色を表示するために、電界により前記液晶の相状態を前記第1の相に設定し、第2の色を表示するために、電界により前記液晶の相状態を前記第3の相に設定する第1の駆動方法と、前記液晶表示部の非駆動状態において、第1の色を表示するために、駆動状態のときに前記液晶の相状態を電界により前記第1の相に設定した状態で非駆動状態に切り替え、第2の色を表示するために、駆動状態のときに前記液晶の相状態を電界により前記第2の相もしくは前記第2の相に設定した状態で非駆動時に切り替える第2の駆動方法と、前記第2の駆動方法により表示を行なっている非駆動状態から駆動状態に切り替えるために、前記液晶を電界により前記第3の相に設定する第3の駆動方法とを有することを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G02F 1/133 510 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 510 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭55-111918
  • 特開昭60-252326
  • 特開平2-308130
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