特許
J-GLOBAL ID:200903068475266357

発振回路の閉ループ周波数制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340330
公開番号(公開出願番号):特開平8-242166
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、発振回路の出力周波数を規定値に電気的に維持するためのシステムに関する。【解決手段】 PPS CMOS回路を駆動するために設計された簡単な低電消費型発振回路の出力周波数は閉ループシステムにより制御される。規定値からの出力周波数のずれに反応して、システムはコンデンサ・アレイに送られる補正信号を発生する。このようにして、キャパシタンスは電気的に発振回路の直列共振パスに加えられたり、差し引かれたりし、それにより回路の出力周波数が規定値またはそれに近い数値に自動的に設定および維持される。
請求項(抜粋):
コンデンサと直列に接続されているインダクタからなり、上記インダクタと上記コンデンサとの間の直列パス内に出力接合点を持っている共振パスを含む発振回路の出力周波数の制御システムであって、上記発振回路の出力周波数が上記主タイミング回路の出力周波数により決定される基準周波数より高いか低いかを表示する補正信号を発生するために、上記発振回路の出力および主タイミング回路の出力に反応する第一の手段と、上記発振回路の出力周波数を上記基準周波数にトラッキングさせるために、上記接合点および上記直列共振パスに並列にコンデンサを電気的に接続したり、切り離したりするために上記補正信号に反応する第二の手段を含むシステム。
IPC (2件):
H03L 7/00 ,  H03B 5/12
FI (2件):
H03L 7/00 B ,  H03B 5/12 E

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