特許
J-GLOBAL ID:200903068480890433

生体信号計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173839
公開番号(公開出願番号):特開2001-000407
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 磁気検出信号に含まれるノイズ成分を十分に除去する。【解決手段】 マルチチャンネルSQUIDセンサ1からの原磁気検出信号が磁気信号分解部4でICA手法に従って各磁気発生源ごとの独立成分に分解されるとともに、ノイズ成分除去部5で各独立成分について各独立成分自体の状態のみに基づきノイズ成分であるか否かが判定され、ノイズ成分と判定された独立成分が除かれた後、磁気信号復元部6で残りの非ノイズ独立成分によって磁気検出信号が復元される構成を備えており、ノイズ磁気検出専用の磁気センサを別途に設けずとも、生体磁気測定用のSQUIDセンサ1で得られた信号だけで、磁気検出信号に含まれるノイズ成分を十分に除去し、各成分を分離して解析することができる。
請求項(抜粋):
被検体の診断対象領域において生体活動電流源により生じる微小な生体信号を測定する複数個のセンサを備えた生体信号計測装置において、前記複数個のセンサにより検出された検出信号を複数の独立成分に分解する信号分解手段と、この信号分解手段により分解された独立成分の中のノイズ成分を独立成分自体の状態のみに基づいて判定して取り除くノイズ成分除去手段と、各非ノイズ独立成分に基づき検出信号を復元する信号復元手段と、復元された各検出信号の各々の独立成分に対応する脳内の活動(位置、方向、強さ)を得る信号解析手段とを備えていることを特徴とする生体信号計測装置。
IPC (3件):
A61B 5/05 ,  A61B 5/0476 ,  G01R 33/035 ZAA
FI (3件):
A61B 5/05 A ,  G01R 33/035 ZAA ,  A61B 5/04 322
Fターム (14件):
2G017AA02 ,  2G017AB01 ,  2G017AD32 ,  2G017AD40 ,  2G017BA15 ,  4C027AA03 ,  4C027AA10 ,  4C027CC01 ,  4C027DD03 ,  4C027GG13 ,  4C027GG16 ,  4C027HH00 ,  4C027HH02 ,  4C027KK03
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Independent Component Analysis for identification of artifacts in Magnetoencephalographic recordings
  • Extraction of ocular artefacts from EEG using independent component analysis

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