特許
J-GLOBAL ID:200903068481031019

電子ユニットの着脱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209319
公開番号(公開出願番号):特開平6-059775
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】電子ユニット取り出しとコネクタ遮断が、相手側のバネ力を利用して円滑,容易におこなわれ、かつ電子ユニットの誤方向格納が防止される。【構成】電子ユニット1は、各回動ピン2が本体装置5の案内溝6に挿入され突起6aと当接した後に、圧入される形で底面との隙間に押し込まれて位置決めされて回動可能となる。電子ユニット1は、その底面がバネ部8の当接部8aと当接した後、バネ部8の付勢に抗して凹部9に格納され同時に、電子ユニット1のコネクタが、本体装置5のコネクタ4Bに差し込まれて電気的に本体装置5と接続され、かつレバー7の突起7aが電子ユニット1の掛止め用穴3に自動的に嵌まり格納が終了する。また、本体装置5の各レバー7を外方に開く掛止め解除動作により、電子ユニット1は、バネ部8の付勢を受けて押し出されるとき同時に、本体装置5と電気的に遮断される。
請求項(抜粋):
電子ユニットを相手側の凹部に格納し、またはその凹部から取り出すとき同時に、その相手側とコネクタを介して電気的に接続または遮断する装置であって、前記電子ユニットは、外周の両側面に突設される同軸の各回動ピンと;底面に設けられる前記コネクタの一方の部分と;を備え、前記相手側は、その凹部の周面に位置し、前記各回動ピンに対応する、外方に開口し前記凹部の底面近くに前記回動ピンを位置決めするための突起部を有する案内溝と;前記凹部周面に設けられ、前記電子ユニットを格納時に掛止め保持し、または取り出し時に掛止めが解除される掛止部と;前記凹部底面に設けられ、前記電子ユニットを格納時に取り出し方向に付勢するバネ部と;前記凹部底面に設けられる前記コネクタの他方の部分と;を備えることを特徴とする電子ユニットの着脱装置。
IPC (2件):
G06F 1/16 ,  G06F 1/18
FI (2件):
G06F 1/00 312 M ,  G06F 1/00 320 E

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