特許
J-GLOBAL ID:200903068482799964

超電導高周波空胴の製造方法およびこの方法により製造される超電導高周波空胴

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111007
公開番号(公開出願番号):特開2000-306697
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、製造が簡単で、かつ製造コストの低減化に寄与できる高性能で経済的な超電導高周波空胴の製造方法およびこの方法により製造される超電導高周波空胴を提供する。【解決手段】超電導材料からなる円筒1、良熱伝導材料からなる外側円筒2および内側円筒3を用意し、円筒1を外側円筒2の中空部に挿入するとともに、円筒1の中空部に内側円筒3を挿入して組立てられたものを、少なくとも熱間等方加圧接合法を用いて一体接合するとともに、延伸して一体円筒を形成し、この一体円筒を金型に取付け、バルジ加工により金型形状に沿った形状に成形した後、内側円筒3を取り除く。
請求項(抜粋):
超電導材料からなる円筒、良熱伝導材料からなる外側円筒および内側円筒を用意し、前記円筒を前記外側円筒の中空部に挿入するとともに、前記円筒の中空部に前記内側円筒を挿入する第1の工程と、この第1の工程で組立てられた前記円筒、外側円筒および内側円筒を、少なくとも熱間等方加圧接合法を用いて一体接合するとともに、延伸して一体円筒を形成する第2の工程と、前記一体円筒を所定の形状に成形する第3の工程と、前記所定形状に成形された一体円筒より内側円筒を取り除く第4の工程とを具備したことを特徴とする超電導高周波空胴の製造方法。
Fターム (3件):
2G085AA13 ,  2G085BA08 ,  2G085EA04

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