特許
J-GLOBAL ID:200903068483891155

保冷ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-011889
公開番号(公開出願番号):特開2001-206452
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 収納物品に悪影響等を与えることなく、内部の温度を常に的確に管理することのできる保冷ボックスを提供する。【解決手段】 箱体1内の温度を検出する温度センサ5と、温度センサ5の検出温度データを時間の経過と共に順次記録する温度記録装置6とを備え、温度記録装置6のデータを外部のデータ処理装置に出力可能にしたので、時間的な温度変化を外部のデータ処理装置によって容易に確認することができる。この場合、赤外線通信用の発受光素子6f及びコネクタ6gを蓋2の外面側に配置したので、外部へのデータ送信を蓋2を開放することなく如何なる時でも行うことができ、蓋2の開放による収納物品への悪影響や異物の侵入を確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
物品出し入れ用の開口部を有する断熱性の箱体と、箱体の開口部を開閉する断熱性の蓋体と、蓄冷剤を収容した少なくとも一つの蓄冷部材とを備え、蓄冷部材によって箱体内を冷却するようにした保冷ボックスにおいて、前記箱体内の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段の検出温度データを時間の経過と共に順次記録するデータ記録手段と、データ記録手段のデータを前記蓋体または箱体の外面側から外部のデータ処理装置に出力可能なデータ出力手段とを備えたことを特徴とする保冷ボックス。
IPC (2件):
B65D 81/18 ,  B65D 81/38
FI (2件):
B65D 81/18 B ,  B65D 81/38 F
Fターム (12件):
3E067AA03 ,  3E067AA11 ,  3E067AB81 ,  3E067BA05A ,  3E067BB14A ,  3E067BB24A ,  3E067BC07A ,  3E067CA18 ,  3E067EE30 ,  3E067EE60 ,  3E067GA02 ,  3E067GA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-042421
  • 特開昭63-042421

前のページに戻る