特許
J-GLOBAL ID:200903068486594500

90度移相回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152584
公開番号(公開出願番号):特開平8-330922
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】比較的小規模な回路構成で簡単に90度位相のずれたデューティ比50%の出力パルスを得ることができる90度移相回路を提供する。【構成】入力パルスに応答し、制御信号に基づいてパルス幅が可変の第1のパルス発生回路から出力される第1のパルスに応答して第2のパルス発生回路からデューティ比50%の第2のパルスを出力し、この第2のパルスの終了時から次のサイクルの上記第1のパルスの始まりまでを第3のパルスとして出力せしめ、上記第1のパルスと第3のパルスの積分出力の差を上記制御信号として第1のパルス発生回路にフィードバックして得られる上記第2のパルスを90度移相出力として取り出している。
請求項(抜粋):
所定周期の入力パルスに応答して、外部からの制御信号に基づいてパルス幅が可変される第1のパルスを出力する第1のパルス発生回路と、前記第1のパルスに応答してデューティ比50%の第2のパルスを出力する第2のパルス発生回路と、該第2のパルスの終了時から次のサイクルの前記第1のパルスの始まりまでを第3のパルスとして出力する第3のパルス発生回路と、前記第1のパルスを積分する第1の積分回路と、前記第3のパルスを積分する第2の積分回路と、前記第1と第2の積分回路からの積分出力の差を前記第1のパルス発生回路の前記制御信号としてフィードバック出力する誤差検出器と、を備えて成り、前記第2のパルスを90度移相出力として出力することを特徴とする90度移相回路。
IPC (3件):
H03K 5/13 ,  H03K 3/017 ,  H03K 5/15
FI (3件):
H03K 5/13 ,  H03K 3/017 ,  H03K 5/15 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭55-096726

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