特許
J-GLOBAL ID:200903068486795858

ソフトウェアの修正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252039
公開番号(公開出願番号):特開平7-104991
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】情報処理システムのソフトウェアにソフトウェアの修正情報を適用する場合に、システムの運用を中断することを不要とし、システムの稼働性を向上させる。【構成】ソフトウェアの格納ファイルを二重化し、一方を運用ファイル、他方を待機ファイルとし、運用中に、運用ファイル22を待機ファイル23に複写し、ソフトウェアの修正情報を待機ファイル23に適用し、修正実施フラグ11を設定する。修正後、システム立ち上げにおいて、修正実施フラグ11がオンである時に、運用ファイル管理テーブル13に待機ファイル23の情報を新たな運用ファイルの情報として設定する。
請求項(抜粋):
外部記憶装置にあるソフトウェア格納ファイルから必要なプログラムを主記憶上にロードしてシステム運用を行う仕組みの情報処理システムにおけるソフトウェアの修正装置において、システムの運用に使用するソフトウェアの格納ファイルを二重化し、一方を運用ファイル、他方を待機ファイルとし、前記運用ファイルの情報を記録する運用ファイル管理テーブルと、ソフトウェアの修正の実行を管理する修正実施フラグと、前記運用ファイルを前記待機ファイルに複写するファイル複写手段と、ソフトウェア修正情報を前記待機ファイルに適用するソフトウェア修正適用手段と、前記修正実施フラグの内容によって前記運用ファイル管理テーブルの設定を前記運用ファイルの情報から前記待機ファイルの情報に変更する運用ファイル管理テーブル変更手段と、システムの運用を開始するときに前記運用ファイル管理テーブルを参照し、該テーブルに登録されている運用ファイルの情報を基にソフトウェアをロードするシステム立ち上げ手段とを有することを特徴とするソフトウェアの修正装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 540 ,  G06F 9/445
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-073427
  • 特開平3-216732
  • 特開平2-244357
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