特許
J-GLOBAL ID:200903068488395911
X線管
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095455
公開番号(公開出願番号):特開平6-013008
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】パワーの大きなX線管を提供すること。【構成】トロイダル状のX線管ハウジング(A)は真空にされた内部を有する。アノードと密に熱連通する冷却流体通路が画定されるように、ウィンドに密に隣接するハウジングに環状アノード(B)が接続される。大径の環状アノードを中心に電子ビーム(22)を回転させる環状リング(30)または真空ハウジング内にカソードアセンブリ(32)が取り付けられる。図1および図2の実施例では環状リングは磁気的に浮揚(40)され、モータ(50)により回転される。発生したX線がX線管内でコリメートされフィルタ処理されるよう、電子エミッタまたはカソードカップ(32)に密に隣接するコリメータ(62)およびフィルタ(64)がカソードアセンブリと共に回転される。
請求項(抜粋):
真空にされた内部を有する全体がトロイダル状のハウジングと、熱を除去するようアノード表面に隣接して冷却流体を循環させることができる冷却流体通路と熱連通し、トロイダル状ハウジングの内部に取り付けられた環状アノード表面と、トロイダル状ハウジング内に配置されアノード表面に衝突する電子ビームを形成するよう電子を放出するための手段を含むカソードアセンブリと、電子ビームをアノード表面のまわりの少なくとも多数の点に移動させるための手段とから成るX線管。
引用特許:
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