特許

J-GLOBAL ID：200903068489110422

導電性シリコーンゴムスポンジの製造方法

発明者： 澤田 誠 ,  飯田 勲
出願人/特許権者： 東芝シリコーン株式会社
代理人 (1件)： 古谷 馨 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-136777
公開番号（公開出願番号）：特開平8-003356
出願日： 1994年06月20日
公開日（公表日）： 1996年01月09日
要約：

【要約】【目的】 微細なセルを有し、事務用導電ロール等として好適な導電性シリコーンゴムスポンジを提供する。【構成】 (イ)導電性カーボンブラック含有の導電性シリコーンゴム、(ロ)硬化剤および(ハ)発泡剤を含有する組成物を、架橋基の反応率が1〜80%の範囲となるように90〜170 °Cの温度で加圧型加硫させた後に、型から取り出し、さらに 140〜300 °Cの温度のより大きな型中または熱気中で発泡および残りの架橋反応を行う。

請求項（抜粋）：

(イ)導電性カーボンブラック含有の導電性シリコーンゴム、(ロ)硬化剤および(ハ)発泡剤を含有する組成物を、架橋基の反応率が1〜80%の範囲となるように90〜170 °Cの温度で加圧型加硫させた後に、型から取り出し、さらに 140〜300 °Cの温度のより大きな型中または熱気中で発泡および残りの架橋反応を行うことを特徴とする導電性シリコーンゴムスポンジの製造方法。

IPC (3件)：

C08J 9/06 CFH ,  C08J 9/32 CEQ ,  C08L 83:04