特許
J-GLOBAL ID:200903068494581751
プログラムメモリ切替方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099075
公開番号(公開出願番号):特開平6-075802
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】プログラムメモリの切替失敗後の再立上げに失敗した場合、これ以降の切替動作を停止し、不要な切替動作のくり返しを防止する。【構成】切替処理は切替要求によりPIO9からの制御信号17が発生し、パルス状のCPUリセット信号12が出力され、フラグ5,6により切替指定されたプログラムメモリで立上げることにより行なわれる。この立上処理のときにCPUのトラブルで立上がらずにウォッチドックタイマ部7のタイムアウトが発生した場合、再びCPUリセット信号12が発生するがリトライ制御出力信号15がLowのため、一定時間後解除され切替え前のプログラムで再立上げ処理が行なわれる。この再立上処理でウォッチドックタイマ部7のタイムアウトが再び発生すると、CPUリセット12が発生するが、リトライ制御出力信号15はHighのため、このCPUリセット信号12は保持される。従ってこの再立上げ処理は1回で停止する。
請求項(抜粋):
実行中の第1のプログラムから待機中の第2のプログラムに切替える時は切替要求によりCPUをリセットし前記第2のプログラムで立上げることにより切替え、この切替えに失敗した時は自動的に再度前記CPUをリセットし切替前の第1のプログラムで立上げを行い、更にこの立上げに失敗した時は自動的に前記第1のプログラムの立上動作をくり返すプログラム切替方式において、前記第2のプログラムの切替えに失敗した時は自動的に前記CPUをリセットしこれを保持することにより前記第1のプログラムの立上動作を1回で停止することを特徴とするプログラム切替方式。
IPC (2件):
G06F 11/14 310
, G06F 9/445
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-243747
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特開昭62-137643
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特開昭63-018443
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