特許
J-GLOBAL ID:200903068494901756

圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340336
公開番号(公開出願番号):特開2003-139053
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】コンパクトで、かつ運転時に生じる圧縮熱が効果的に放熱されるものを得る。【解決手段】継鉄3と永久磁石6と駆動子コイル2よりなるリニア駆動部をピストン5の圧縮空間10側の端部の半径方向外側に配置するとともに、圧力容器を構成する筐体7とリブ17とをアルミニウム合金を用いて一体部品として形成し、リブ17の先端面を圧縮空間10に面して配置する。
請求項(抜粋):
円筒空間を有するシリンダーと、このシリンダーにクリアランスシールを形成する隙間を介して挿入され、前記円筒空間内に作動ガスの圧縮空間を形成するピストンと、反圧縮空間側端部においてこのピストンを軸方向に往復運動自在に片持ち支持する複数の支持バネと、前記ピストンに連結された駆動子コイルと、この駆動子コイルを収納する空隙を有する永久磁石および継鉄からなる磁気回路とにより形成され、前記ピストンを軸方向に往復駆動するリニア駆動部と、前記隙間を介して前記圧縮空間に通じるガス室を形成する圧力容器とを備える圧縮機において、前記リニア駆動部がピストンの圧縮空間側端部の半径方向外側に配され、前記圧力容器の外側筐体と前記圧縮空間の壁面の少なくとも一部を構成する構成部材とが良熱伝導性金属材料を用いて形成された一体部品よりなることを特徴とする圧縮機。
IPC (2件):
F04B 35/04 ,  F25B 9/14 520
FI (2件):
F04B 35/04 ,  F25B 9/14 520 F
Fターム (5件):
3H076AA03 ,  3H076BB04 ,  3H076CC06 ,  3H076CC46 ,  3H076CC91

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