特許
J-GLOBAL ID:200903068497520354
色素配向薄膜
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205737
公開番号(公開出願番号):特開平10-046038
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】光電子技術の分野において有用であり、偏光素子等の光学デバイスに好適に用いられる一軸配向したナフトキノン色素の配向薄膜を提供する。【解決手段】一般式(1)で表される構造からなる色素分子が一軸配向してなる薄膜において、該薄膜がその光吸収スペクトルの400nmから800nmの範囲に少なくとも1つの吸収ピークを持ち、該薄膜の少なくとも1つの吸収ピークの波長における二色性比が1.2以上であり、かつ該薄膜の厚さが1nm以上5μm以下である色素配向薄膜。【化1】(R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 は、それぞれ独立に水素、アミノ基、炭素数1〜25の炭化水素基、窒素を含む炭素数1〜25の炭化水素基、硫黄を含む炭素数1〜25の炭化水素基、酸素を含む炭素数1〜25の炭化水素基、窒素と酸素を含む炭素数1〜25の炭化水素基、または硫黄と酸素を含む炭素数1〜25の炭化水素基から選ばれる基である。また、R1 とR2 およびR4 とR5 とは互いに結合して環を形成してもよい。)
請求項(抜粋):
一般式(1)で表される構造からなる色素分子が一軸配向してなる薄膜において、該薄膜がその光吸収スペクトルの400nmから800nmの範囲に少なくとも1つの吸収ピークを持ち、該薄膜の少なくとも1つの吸収ピークの波長における二色性比が1.2以上であり、かつ該薄膜の厚さが1nm以上5μm以下であることを特徴とする色素配向薄膜。【化1】(R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 は、それぞれ独立に水素、アミノ基、炭素数1〜25の炭化水素基、窒素を含む炭素数1〜25の炭化水素基、硫黄を含む炭素数1〜25の炭化水素基、酸素を含む炭素数1〜25の炭化水素基、窒素と酸素を含む炭素数1〜25の炭化水素基、または硫黄と酸素を含む炭素数1〜25の炭化水素基から選ばれる基である。また、R1 とR2 およびR4 とR5 とは互いに結合して環を形成してもよい。)
IPC (7件):
C09B 13/02
, G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1337 520
, G02F 1/35 504
, C07C 50/10
, C07C225/30
FI (7件):
C09B 13/02
, G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1337 520
, G02F 1/35 504
, C07C 50/10
, C07C225/30
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