特許
J-GLOBAL ID:200903068497746573

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241796
公開番号(公開出願番号):特開平9-083398
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 インピーダンスの調整が自動的に行え、インピーダンスのマッチングがよく、伝送ロスの少ない高周波回路部を有するとともに、製造時間の短縮化を実現できる無線通信装置を得る。【解決手段】 マイコン13が、IF回路5からのRSSIデータ値が最も大きくなるようにD/A変換回路10、12へのコントロールデータを変化させ、インピーダンス可変素子8、9へ入力するバイアス電圧を変化させる。これにより、インピーダンス可変素子8、9自体のインピーダンスを変化させ、伝送ロスの最も少ない状態にRF回路2を補正する。
請求項(抜粋):
アンテナと、このアンテナによる受信信号を中間周波数信号に変換する高周波回路部と、この高周波回路部による中間周波数信号をベースバンド信号に変換するインタ-フェース回路部と、このインタ-フェース回路部と前記高周波回路部の間に接続されたフィルタ回路部と、このフィルタ回路部と前記高周波回路部の間に挿入された第1のインピーダンス可変素子部と、前記フィルタ回路部と前記インタ-フェース回路部の間に挿入された第2のインピーダンス可変素子部と、この第1のインピーダンス可変素子部および前記第2のインピーダンス可変素子部へインピーダンスを変化させるコントロール信号を出力する制御部とを備え、前記制御部が前記インタ-フェース回路部に入力される中間周波数信号の大きさを検知し、この中間周波数信号が最も大きくなるように前記第1のインピーダンス可変素子部および前記第2のインピーダンス可変素子部のインピーダンスを変化させることを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04B 1/18 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04B 1/18 C ,  H04B 1/16 R

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