特許
J-GLOBAL ID:200903068498082083

渦を利用した回転駆動力発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-055532
公開番号(公開出願番号):特開2002-257025
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 渦のエネルギーと態様の持続に適した気体の循環路を採用して、渦心において一部気体の液化が起こる渦の発生と継続を実現させ、液化により渦の求心力が増加すると、これと遠心力を均衡させるため渦の回転速度が増すため、この増速を回転駆動力として取り出すことができる渦を利用した回転駆動力発生装置を実現させてエネルギー改革をもたらす。【解決手段】 渦の発生に適した断面形状の管により、発生した渦のエネルギーと態様を変化させないように循環させる循環路1を構成させ、該循環路1に液化し易い気体を充填して、渦の誘起手段2により渦心において一部気体の液化が起こる渦を発生させ、この渦の求心力が渦心の液化により増加すると、渦運動の慣性が遠心力を求心力と均衡させるため渦回転の速度を増すから、この渦の増速を取出手段3により回転駆動力として取り出させるとともに、渦心に生じた液体は熱交換器により気体に戻してサイクルを持続させる。
請求項(抜粋):
渦の発生に適した断面形状の管により、発生した渦のエネルギーと態様を変化させないように循環させる循環路を構成させ、該循環路に液化し易い気体を充填して、渦の誘起手段により渦心において一部気体の液化が起こる渦を発生させ、この渦の求心力が渦心の液化により増加すると、渦運動の慣性が遠心力を求心力と均衡させるため渦回転の速度を増すから、この渦の増速を取出手段により回転駆動力として取り出させるとともに、渦心に生じた液体は熱交換器により気体に戻してサイクルを持続させることを特徴とする渦を利用した回転駆動力発生装置。
IPC (2件):
F03B 17/06 ,  F03G 7/00
FI (2件):
F03B 17/06 ,  F03G 7/00 B
Fターム (7件):
3H074AA01 ,  3H074AA11 ,  3H074AA15 ,  3H074BB12 ,  3H074BB19 ,  3H074CC22 ,  3H074CC50

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