特許

J-GLOBAL ID：200903068499066359

CuNiFe合金の熱間加工方法

発明者： 澤田 俊之 ,  高田 揚大 ,  柳本 勝 ,  黒田 直人 ,  柳谷 彰彦
出願人/特許権者： 山陽特殊製鋼株式会社
代理人 (1件)： 椎名 彊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-058482
公開番号（公開出願番号）：特開2000-256766
出願日： 1999年03月05日
公開日（公表日）： 2000年09月19日
要約：

【要約】【課題】 磁気スケールなどに使用されるCuNiFe合金における熱間加工性の向上を図る熱間加工方法を提供すること。【解決手段】 ガスアトマイズ法により、Ni:5〜30重量%、Fe:5〜30重量%、必要に応じて、Mn,Al,Ti,Si,Zrのうち少なくとも1種以上が0.01〜0.5重量%添加し、残部Cuおよび不可避的不純物よりなるCu-Ni-Fe合金粉末を作製し、該粉末を金属製容器に充填、封入した後、熱間押出しまたはアップセットにて作製した母材を、結晶粒の大きさを5μm以下にしたことを特徴とするCuNiFe合金の熱間加工方法。さらに、熱間押出しまたはアップセットにて作製した母材を、加熱温度800〜1000°C、Ni/Fe比1.02〜2.67とすること。

請求項（抜粋）：

ガスアトマイズ法により、Ni:5〜30重量%、Fe:5〜30重量%、残部Cuおよび不可避的不純物よりなるCu-Ni-Fe合金粉末を作製し、該粉末を金属製容器に充填、封入した後、熱間押出しまたはアップセットにて作製した母材を、結晶粒の大きさを5μm以下にしたことを特徴とするCuNiFe合金の熱間加工方法。

IPC (10件)：

C22C 9/06 ,  B22F 3/20 ,  C22C 1/04 ,  C22F 1/08 ,  H01F 1/04 ,  H01F 41/02 ,  C22F 1/00 660 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 687 ,  C22F 1/00 691

FI (10件)：

C22C 9/06 ,  B22F 3/20 B ,  C22C 1/04 A ,  C22F 1/08 ,  H01F 41/02 G ,  C22F 1/00 660 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 687 ,  C22F 1/00 691 B ,  H01F 1/04 Z

Fターム (17件)：

4K018AA30 ,  4K018BB04 ,  4K018BC11 ,  4K018EA34 ,  4K018KA42 ,  5E040AA19 ,  5E040AA20 ,  5E040CA20 ,  5E040HB07 ,  5E040NN01 ,  5E040NN06 ,  5E040NN18 ,  5E062CC03 ,  5E062CD04 ,  5E062CE03 ,  5E062CE05 ,  5E062CG01