特許
J-GLOBAL ID:200903068500036370

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198938
公開番号(公開出願番号):特開2000-028186
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 外気温が低くなる寒冷地であっても、冷媒加熱による高暖房化が図れる暖房運転とヒートポンプ運転による暖房運転とを組合せる運転を可能とし、暖房性の向上と簡素化による低コスト化を図る。【解決手段】 暖房運転時に、室内熱交換器3で室内の暖房に利用した冷媒を、電子式膨張弁4で流量制御又は絞った後に、開閉可能な第1及び第2の二方弁5,6の切換えで冷媒加熱機7又は室外熱交換器8で蒸発させた後、圧縮機1へ送り、この圧縮機1で加圧した冷媒を、一方は室内熱交換器3へ、他方は開閉弁10,キャピラリチューブ11を介して前記各二方弁5,6の上流側へ戻すサイクル構成とする。
請求項(抜粋):
少なくとも圧縮機、四方弁、室内熱交換器、電子式膨張弁の外に、上流側に第1の二方弁が設けられ、下流側は前記圧縮機の取入れ側と直接接続し合うと共に、暖房運転時にガス又は石油を燃料とし、その燃焼熱源で冷媒を加熱蒸発させる冷媒加熱機と、上流側に第2の二方弁が、下流側に前記四方弁を介して逆止弁がそれぞれ設けられると共に前記冷媒加熱機と並列配置され、暖房運転時に室外空気を熱源として冷媒を蒸発させる室外熱交換器とを具備し、暖房運転時、前記室内熱交換器で室内の暖房に利用した冷媒を、前記電子式膨張弁で流量制御又は絞った後に前記第1及び第2の二方弁の開閉制御で前記冷媒加熱機又は前記室外熱交換器で蒸発させた後、前記圧縮機へ送り、この圧縮機で加圧した冷媒を、一方は前記室内熱交換器へ、他方は、第3の二方弁、キャピラリチューブを介して前記第1及び第2の二方弁の上流側へ戻すサイクル構成としたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F25B 13/00 341 ,  F25B 13/00
FI (3件):
F24F 11/02 102 Y ,  F25B 13/00 341 D ,  F25B 13/00 341 E
Fターム (10件):
3L060AA06 ,  3L060DD07 ,  3L060EE08 ,  3L060EE09 ,  3L092BA00 ,  3L092CA01 ,  3L092DA01 ,  3L092MA01 ,  3L092NA14 ,  3L092PA03

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