特許
J-GLOBAL ID:200903068502558446

向上した膨張性を有するビニル芳香族ポリマー系の膨張性顆粒及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-535963
公開番号(公開出願番号):特表2009-511726
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
本質的に次の組成からなるビニル芳香族ポリマー系の膨張性顆粒:一般式(I)で示される1種以上のビニル芳香族モノマー85〜100重量%とα-アルキルスチレン0.15重量%とを重合することにより得られるコポリマー65〜99.8重量%;カーボンブラック、ポリマー(a)に対して0〜25重量%;以下の製品の少なくとも一つ:平均直径0.5〜50μmのグラファイト0.01〜5重量%、第IIA、IIIA、IIB、IVB、VIB又はVIIIB族の金属の酸化物及び/又は硫酸塩及び/又は層状ジカルコゲニド0.01〜5重量%、層状のケイ素の無機誘導体0.01〜5重量%;造核剤、ポリマー(a)に対して0〜5重量%;膨張剤、合計量に対して1〜6重量%。
請求項(抜粋):
本質的に下記組成からなる、ビニル芳香族ポリマー系の組成物である膨張性顆粒: (a)1種以上の一般式(I)で示されるビニル芳香族モノマー85〜100重量%とアルキル基が1〜4個の炭素原子を含むα-アルキルスチレン0〜15重量%とを重合することにより得られるコポリマー65〜99.8重量%; (b)平均直径が10〜1000nmであり、表面積が5〜200m2/gであるカーボンブラック、ポリマー(a)に対して、0.01〜20重量%、 (c)以下の添加剤(c1)〜(c3)の少なくとも一つ: (c1)平均直径が0.5〜50μmであるグラファイト、ポリマー(a)に対して、0.01〜5重量%; (c2)第IIA、IIIA、IIB、IVB、VIB又はVIIIB族の金属の酸化物及び/又は硫酸塩及び/又は層状ジカルコゲニド、ポリマー(a)に対して、0.01〜5重量%; (c3)層状のケイ素の無機誘導体、ポリマー(a)に対して、0.01〜5重量%; (d)造核剤、ポリマー(a)に対して、0.01〜4.5重量%、及び (e)1種以上の膨張剤、(a)〜(d)の合計100部に対して、1〜6重量%。
IPC (2件):
C08L 25/00 ,  C08K 3/00
FI (2件):
C08L25/00 ,  C08K3/00
Fターム (41件):
4J002BB032 ,  4J002BC021 ,  4J002BC031 ,  4J002BC081 ,  4J002BC091 ,  4J002BC111 ,  4J002BC121 ,  4J002BP012 ,  4J002CL002 ,  4J002DA027 ,  4J002DA036 ,  4J002DE019 ,  4J002DE029 ,  4J002DE067 ,  4J002DE077 ,  4J002DE087 ,  4J002DE097 ,  4J002DE107 ,  4J002DE117 ,  4J002DE137 ,  4J002DE147 ,  4J002DG027 ,  4J002DG067 ,  4J002DJ007 ,  4J002DJ037 ,  4J002DJ057 ,  4J002EA019 ,  4J002EA029 ,  4J002EB029 ,  4J002EB049 ,  4J002EB069 ,  4J002EB099 ,  4J002EB139 ,  4J002FD016 ,  4J002FD017 ,  4J002FD139 ,  4J002FD202 ,  4J002FD329 ,  4J002GC00 ,  4J002GL00 ,  4J002GM00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 欧州特許217.516
  • 米国特許第5,783,612号
  • 国際特許出願WO 03/53651
審査官引用 (7件)
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