特許
J-GLOBAL ID:200903068505712411

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057223
公開番号(公開出願番号):特開平9-249017
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 温度調整特性を乱すことなく偏日射に対応する。【解決手段】 運転席側もしくは助手席側に偏った日射状態になっていることが日射センサー70によって検出され、エアミックスダンパ46,47の位置に応じて、エアミックスダンパ46,47を閉じることができる状態にある暖房状態になっている時には、日射量が多い側のエアミックスダンパ46,47を閉じて左通路42もしくは右通路43内の空気の温度を低くし、エアミックスダンパ46,47を閉じることができない状態にある冷房状態になっている時には、配風ダンパ62を駆動して日射量が多い側の左通路42もしくは右通路43の風量配分を多くし、吹き出し温度を低下させて、もしくは、吹き出し量を多くして偏った日射による乗員の体感温度の差を減少させ、温度調整特性を乱すことなく偏日射に対応する。
請求項(抜粋):
ブロワから送られる空気の冷却を行うエバポレータと、前記エバポレータの後流側に連結されると共に左座席側の左通路と右座席側の右通路とに分割された空気通路と、前記空気通路内に設けられ流入する空気を加温するヒータコアと、前記左通路及び前記右通路の前記ヒータコアの上流側にそれぞれ設けられ前記ヒータコアに流入する空気量を規制することで前記左通路及び前記右通路を流れる空気の温度を独立して調整するエアミックスダンパとを備えた車両用空調装置において、前記空気通路の前記左通路と前記右通路に送られる空気量の配分を行う配風ダンパを前記エバポレータの上流側に設けたことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00
FI (2件):
B60H 1/00 102 A ,  B60H 1/00 102 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-258055   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平4-252721

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