特許
J-GLOBAL ID:200903068509875056

自動化学分析装置の洗剤希釈装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135735
公開番号(公開出願番号):特開平9-297143
出願日: 1996年05月02日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 微量な洗剤を精度よく供給して希釈率の一定した洗浄液を供給できるようにする。【解決手段】 洗剤流路4と洗浄水流路12との交差部分6に洗剤を保持した後、洗浄水流路12から一定量の水を加圧して供給し、混合部10で混合して、洗浄液として洗浄機構24に供給する。交差部分6の容積で決まる一定量の洗剤が一定量の水とともに押し出されて希釈される。
請求項(抜粋):
試料と試薬とを反応させる反応キュベットを洗浄機構で洗浄して繰り返し使用する自動化学分析装置で、洗剤を水で希釈して洗浄液を作成し前記洗浄機構から反応キュベットに供給する洗剤希釈装置において、ブロック中に形成された洗剤流路と、そのブロック中で前記洗剤流路と交差するように形成された入口側の流路、及びその流路につながりその流路より内径が太くなった混合部を備えた洗浄水流路と、前記洗剤流路に洗剤を間欠的に供給する洗剤供給機構と、前記洗浄水流路の入口側から一定量の水を加圧して供給する洗浄水供給機構と、 前記洗浄水流路の混合部の出口から前記洗浄機構につながり、逆止弁を備えた洗浄液供給流路と、を備えたことを特徴とする洗剤希釈装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/10
FI (2件):
G01N 35/02 E ,  G01N 35/06 K

前のページに戻る