特許
J-GLOBAL ID:200903068513726340
発電用石炭ボイラーでの汚泥を含む廃棄物の利用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-114345
公開番号(公開出願番号):特開2009-262047
出願日: 2008年04月24日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】廃棄物、特に汚泥を主体とする廃棄物を、発電用石炭ボイラーにおいて大量かつ効率良く燃料として用い、同時に石炭ボイラーから発生する石炭灰の有効利用を促進し、更には石炭ボイラーから発生する有害な窒素酸化物を削減することが可能な廃棄物利用方法を提供する。【解決手段】噴流床型ガス化炉で、汚泥を含む廃棄物を、酸素または酸素富化空気により部分酸化させて可燃性ガスとスラグへ転換し、石炭ボイラーで、石炭および前記可燃性ガスを空気により燃焼し、生じる石炭灰を含む排ガスから当該石炭灰を分離し、前記分離後の石炭灰を前記噴流床型ガス化炉へ投入して、前記石炭灰をスラグへと転換すると共に、前記石炭灰中に残留する未燃の固体炭素分を部分酸化させて可燃性ガスへと転換することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
噴流床型ガス化炉で、汚泥を含む廃棄物を、酸素または酸素富化空気により部分酸化させて可燃性ガスとスラグへ転換し、
石炭ボイラーで、石炭および前記可燃性ガスを空気により燃焼し、生じる石炭灰を含む排ガスから当該石炭灰を分離し、
前記分離後の石炭灰を前記噴流床型ガス化炉へ投入して、前記石炭灰をスラグへと転換すると共に、前記石炭灰中に残留する未燃の固体炭素分を部分酸化させて可燃性ガスへと転換することを特徴とする、発電用石炭ボイラーでの汚泥を含む廃棄物の利用方法。
IPC (7件):
C02F 11/10
, C02F 11/12
, B09B 3/00
, B01D 53/56
, F23C 99/00
, F23G 5/00
, F23J 1/00
FI (8件):
C02F11/10 Z
, C02F11/12 A
, B09B3/00 303L
, B01D53/34 129B
, C02F11/10 A
, F23C99/00 305
, F23G5/00 115Z
, F23J1/00 B
Fターム (33件):
3K065TA01
, 3K065TC01
, 3K161AA02
, 3K161AA14
, 3K161BA07
, 3K161CA03
, 3K161CA05
, 3K161DA85
, 3K161EA08
, 3K161EA31
, 3K161EA41
, 3K161LA02
, 3K161LA13
, 3K161LA34
, 3K161LA65
, 4D002AA01
, 4D002AA12
, 4D002AC01
, 4D002BA06
, 4D002CA13
, 4D002DA70
, 4D004AA36
, 4D004BA02
, 4D004CA29
, 4D004CB01
, 4D004CB34
, 4D059AA03
, 4D059BB03
, 4D059BB04
, 4D059BD01
, 4D059CA14
, 4D059CC03
, 4D059CC04
引用特許:
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