特許
J-GLOBAL ID:200903068514087937

ネットワーク・デバイスの仮想LANを再構築する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360774
公開番号(公開出願番号):特開平10-224382
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 衝突する可能性のある仮想LAN(VLAN)を併合することによって、多ポート・ブリッジング・デバイスのVLANをコンフィギュレーションする。【解決手段】 ネットワーク・デバイス102のプロセッサ106は、VLAN定義110に基づいて、各VLAN(112)に対してポート104をグループ化することにより、複数のVLAN(V1,V2)を予め定義し、スパニング・ツリー手順を実行し、各VLANに対するルート識別子およびルート・ポートを決定し、各VLANのルート識別子を、1つの他のVLANのものと比較する。いずれか2つのVLANのルート識別子が等しい場合、該2つのVLANのルート・ポートを比較し、ルート・ポートが異なる場合、該2つの仮想LANを併合して新しいVLANを形成する。併合は、2つの仮想LANの前記ポートの全てを結合することにより、実行される。
請求項(抜粋):
多ポート・ブリッジング・デバイスの仮想ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)を構築する方法において、予め定義されている各仮想LANに対して、ポートをグループ化することにより、複数の仮想LANを予め定義するステップと、スパニング・ツリー手順を実行し、各仮想LANに対するルート識別子およびルート・ポートを決定するステップと、各仮想LANの前記ルート識別子を、少なくとも1つの他の仮想LANのものと比較するステップと、いずれか2つの仮想LANのルート識別子が等しい場合、前記2つの仮想LANの前記ルート・ポートを比較するステップと、いずれか2つの仮想LANに対して、前記ルート識別子が同一であり、前記ルート・ポートが異なる場合、前記2つの仮想LANを併合し、新しい仮想LANを形成する併合ステップとから成ることを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/173 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04L 11/00 310 Z ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 400 N ,  H04L 11/20 102 D

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