特許
J-GLOBAL ID:200903068516400829

光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139815
公開番号(公開出願番号):特開平11-340567
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 レーザホルダとレンズホルダの固定に用いられる接着剤の塗布厚さを安定的に均一化して、組立性の改善およびピント、照射位置性能を向上できる光学装置を提供する。【解決手段】光源である半導体レーザSを保持するレーザホルダ10と、レーザ光を平行光化するコリメータレンズCを保持するレンズホルダ20からなる光源装置において、レーザホルダがその円筒状の外周面に段差16を有し、レンズホルダがその円筒状の内周面に段差22を有している。レンズホルダとレーザホルダを光軸方向に互いに勘合すると、レンズホルダの内周面23とレーザホルダの外周面17との間に、各ホルダの段差により光り軸方向を限定された、接着剤を受け入れる空間が形成される。
請求項(抜粋):
光源である半導体レーザを保持するレーザホルダと、レーザ光を略平行光化するコリメータレンズを保持するレンズホルダを備え、前記レーザホルダとレンズホルダが光硬化型接着剤により光軸方向に所定距離離隔して固定される光源装置であって、前記レーザホルダがその外周面に少なくとも1個の段差部を持ち、この段差部を介して外径の異なる円筒部が形成されており、前記レンズホルダがその円筒形状の内周面に少なくとも1個の段差部を持ち、この段差部を介して内径の異なる内周面が形成されており、前記レンズホルダとレーザホルダを光軸方向に互いに嵌合したとき、前記レンズホルダの内周面と前記レーザホルダの外周面との間に、前記各ホルダの段差部により、その光軸方向の範囲を限定された、前記接着剤を受け入れるための空間が形成されることを特徴とする光源装置。
IPC (4件):
H01S 3/18 ,  B41J 2/44 ,  G02B 7/00 ,  G11B 7/125
FI (4件):
H01S 3/18 ,  G02B 7/00 F ,  G11B 7/125 A ,  B41J 3/00 D

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