特許
J-GLOBAL ID:200903068516535597

現像剤補給容器並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118424
公開番号(公開出願番号):特開平5-289512
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】トナー容器からのトナー飛散を防止するとともに、トナー容器の組立工数を低減する。【構成】トナーTを収容する容器本体2の開口部6に隣接してシール収容室13を形成する。開口部6の下方にスライド自在の蓋部材3を配置する。シール部材5の密封部5aによって開口部6を密封するとともに、密封部5aよりも長い自由部5bの先端を蓋部材3に固着する。自由部5bの中間部は折りたたんでシール収容室13に収納する。蓋部材3を開放した後、シール部材5の自由部5bの先端を引いて密封部5aを剥離し、トナーTを開口部6から落下させる。自由部5bを密封部5aと蓋部材3との間に挟み込んでいた従来と異なり、組立が容易で、密封部5aを破損することもない。
請求項(抜粋):
現像剤を収容した容器本体の下部の開口部を可撓性のシール部材によって剥離可能に密封し、該シール部材の密封部を開閉自在の蓋部材で下方から覆ってなる現像剤補給容器において、前記蓋部材にスリットを形成し、また前記シール部材の密封部を奥側に該密封部よりも長く延長して自由部を形成し、該自由部の先端を前記蓋部材の先端縁を経由して該蓋部材の下面側に折り返し、さらに前記スリットに挿通させて上面側に剥離可能に固着するとともに、前記自由部の中間部を収容するシール収容室を、前記容器本体における前記開口部の奥側に隣接して設けてなる、ことを特徴とする現像剤補給容器。
IPC (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-230172

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