特許
J-GLOBAL ID:200903068518052348
半導体レーザ励起固体レーザ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189293
公開番号(公開出願番号):特開平6-037373
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザ励起固体レーザ装置の出力増加を図る。【構成】 従来の装置にて設けられていた一方の励起用半導体レーザ発生器1に加えて他方の励起用半導体レーザ発生器11を設け、これが出射するレーザビーム12を固体レーザロッド4の他端15と凹面鏡7の間に配設したダイクロイックミラー14を介して固体レーザロッド4にその他端15より入射させることによって、固体レーザ発振領域10内のエネルギーを増加させ、従来の装置に比べてその出力を増加させることができる装置を実現する。
請求項(抜粋):
一方の励起用半導体レーザ発生器が出射したレーザビームをその一端より入射する固体レーザロッド、および同固体レーザロッドの他端側に設けられ同固体レーザロッドの一端との間で固体レーザ発振光を共振させる凹面鏡を備えた半導体レーザ励起固体レーザ装置において、レーザビームを出射する他方の励起用半導体レーザ発生器、および上記凹面鏡と固体レーザロッドの他端との間に設けられ上記他方の励起用半導体レーザ発生器が出射したレーザビームを反射して固体レーザロッドにその他端より入射させるダイクロイックミラーを備えたことを特徴とする半導体レーザ励起固体レーザ装置。
IPC (2件):
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