特許
J-GLOBAL ID:200903068518225013

発光量制御方法および画像形成方法および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153075
公開番号(公開出願番号):特開平11-345998
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 2つの発光部の発光量制御を単一の光検出手段を用いて効率よく短時間で行い、しかも誤差を少なくする。【解決手段】 まず、一方の発光部LD1を発光させ、その光をフォトダイオードPDで検出し、それを比較器23で基準電圧Vrefと比較しその差を一方のサンプルホールドコンデンサ27に記憶させ、発光部LD1の発光量を制御する。同様に、他方の発光部LD2を発光させ、フォトダイオードPDで検出し、比較器24で基準電圧Vrefと比較しその差を他方のサンプルホールドコンデンサ28に記憶させ、発光部LD2の発光量を制御する。両発光部LD1,LD2の発光およびサンプリングは、周期的にかつ互いに異なる位相で行なうことにより、常に異なるタイミングで行なわれる。
請求項(抜粋):
2つの発光部の発光量を、単一の光検出手段により同時に制御する発光量制御方法であって、一方の前記発光部からの光を前記光検出手段を用いて周期的にサンプリングし、その結果のデータを一方のサンプルホールドコンデンサに記憶させ、該記憶されたデータに基づいて前記一方の発光部の発光を制御するとともに、他方の前記発光部からの光を前記光検出手段を用いて周期的にサンプリングし、その結果のデータを他方のサンプルホールドコンデンサに記憶させ、該記憶されたデータに基づいて前記他方の発光部の発光を制御し、前記一方の発光部の発光およびサンプリングの周期と、前記他方の発光部の発光およびサンプリングの周期とは位相が異なっており、前記両発光部の発光およびサンプリングは、常に異なるタイミングで行なわれることを特徴とする発光量制御方法。
IPC (3件):
H01L 31/12 ,  B41J 2/44 ,  H01S 3/18
FI (3件):
H01L 31/12 H ,  H01S 3/18 ,  B41J 3/00 D

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