特許

J-GLOBAL ID：200903068518271252

ホログラムを用いたカラーフィルターの製造方法、及び、そのためのホログラム、ホログラム撮影に用いられる感光板、ホログラム撮影後の露光済み感光板

発明者： 市川信彦
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 韮澤 弘 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-239411
公開番号（公開出願番号）：特開平7-092316
出願日： 1993年09月27日
公開日（公表日）： 1995年04月07日
要約：

【要約】【目的】 回折効率がより高く、不要干渉縞等のない高品質なホログラムを利用したカラーフィルターの製造方法、そのためのホログラム、感光板等。【構成】 背後からバックライトを照射してカラー表示を行う液晶表示装置のバックライト入射側に配置され、入射するバックライトを分光して、対応する液晶セル又は対応する色のカラーフィルターセルに入射させる単数又は重畳された複数のホログラム、又は、多重記録されたホログラムからなるホログラムを用いたカラーフィルターの製造方法において、ホログラムの撮影時に、ホログラム感材層8の撮影光入射側に反射防止板20を配置して撮影すると、撮影光10、11の多重反射による不要干渉縞等のない高品質で回折効率の高いホログラムを得ることができる。

請求項（抜粋）：

背後からバックライトを照射してカラー表示を行う液晶表示装置のバックライト入射側に配置され、入射するバックライトを分光して、対応する液晶セル又は対応する色のカラーフィルターセルに入射させる単数又は重畳された複数のホログラム、又は、多重記録されたホログラムからなるホログラムを用いたカラーフィルターの製造方法において、前記ホログラムの撮影時に、ホログラム感材層の撮影光入射側に反射防止板を配置して撮影することを特徴とするホログラムを用いたカラーフィルターの製造方法。

IPC (2件)：

G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 530

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-231082
  
• 特開昭62-293223
  
• 特表平2-500937