特許
J-GLOBAL ID:200903068518889272

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153526
公開番号(公開出願番号):特開平11-003744
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 操作力低減を優先した使用形態とスペース上の制約に対応した使用形態の双方に対応可能とする。【解決手段】 操作力の低減を優先する場合には、操作部31から遠い側の軸受孔33Lを支持軸21に嵌合してレバー30を支持する。スペース上の制約に対応する場合には、操作部31に近い軸受孔33Sによってレバー30を支持する。1種類のレバー30だけで、操作力低減を優先した使用形態とスペース上の制約に対応した使用形態の双方に対応することができるので、複数種類のレバーを用意する場合に比べてコストを低減することができる。
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングと、操作部の両端から一対のアーム部を延設してなるレバーと、前記アーム部の延出端と一方のコネクタハウジングとに設けられ、互いに嵌合することにより前記レバーを前記一方コネクタハウジングに対して回動可能に支持する軸支手段と、前記アーム部と他方のコネクタハウジングとに設けられ、互いに係合することにより前記レバーの回動に伴ってカム作用を発揮して前記両コネクタハウジングを接近させるカム手段とを備えたレバー式コネクタにおいて、前記アーム部側の前記軸支手段が前記操作部からの距離を互いに相違させた複数位置に配されているとともに、前記アーム部側の前記カム手段が前記複数の軸支手段に対応して複数設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。

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