特許
J-GLOBAL ID:200903068519341807

音響再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261150
公開番号(公開出願番号):特開平6-113390
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 ヘッドホンが接続されているか否かを判定し、スピーカまたはヘッドホンに固有の音響再生を行う。【構成】 ヘッドホン端子2にヘッドホンジャックが挿入されているかどうかを判定回路5-1により判定する。この判定結果により、ヘッドホンが接続されている場合は切り換えスイッチ6はヘッドホン用パワーアンプ7側に、記憶回路4はヘッドホン用の処理プログラムを信号処理回路3-1に設定するよう制御が行われる。逆に、ヘッドホンが接続されていなかった場合、切り換えスイッチ6はスピーカ用パワーアンプ8側に、記憶回路4はスピーカ用の処理プログラムを信号処理回路3-1に設定するよう制御が行われる。これにより自動的に、ヘッドホンが接続されていた場合はヘッドホン特有の信号処理が、また、ヘッドホンが接続されていなかった場合はスピーカ特有の信号処理が可能となり、それぞれに適した音響再生が行われる。
請求項(抜粋):
ヘッドホンによる音響再生手段と、スピーカによる音響再生手段と、CD等の音楽信号に所定の信号処理を施す信号処理手段と、ヘッドホン再生かスピーカ再生かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づきヘッドホンおよびスピーカ再生時においてそれぞれ異なる信号処理を行うよう前記信号処理手段の機能を切り換える切り換え手段とを具備する音響再生装置。
IPC (2件):
H04R 3/12 ,  H03F 3/181
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-147695

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