特許
J-GLOBAL ID:200903068519905620

レチノイン酸ナノカプセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 剛 ,  高橋 雅和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-172493
公開番号(公開出願番号):特開2004-161739
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】皮下及び静脈内注射として可能であり、徐放性製剤としても使用でき、かつミセル化しているため骨髄にターゲットされ、さらに皮膚に塗布する医薬品及び医薬部外品としての外用剤及び化粧品にも使用できるレチノイン酸ナノカプセルを提供すること。【解決手段】レチノイン酸を極性の高い有機溶媒に溶解し、アルカリを含む水で分散させ、次に非イオン界面活性剤を添加することよりなる混合ミセルに、2価金属塩を添加し、次に2価陰イオンを持つ塩を添加してなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レチノイン酸を極性の高い有機溶媒に溶解し、アルカリを含む水で分散させ、次に非イオン界面活性剤を添加することよりなる混合ミセルに、2価金属塩を添加し、2価陰イオンを持つ塩を添加してなるレチノイン酸ナノカプセル。
IPC (5件):
A61K31/203 ,  A61K9/51 ,  A61K47/02 ,  A61P3/02 ,  A61P35/02
FI (5件):
A61K31/203 ,  A61K9/51 ,  A61K47/02 ,  A61P3/02 102 ,  A61P35/02
Fターム (29件):
4C076AA62 ,  4C076AA65 ,  4C076AA67 ,  4C076AA94 ,  4C076BB11 ,  4C076BB16 ,  4C076CC23 ,  4C076CC27 ,  4C076CC45 ,  4C076DD23 ,  4C076FF06 ,  4C076FF07 ,  4C076FF68 ,  4C076GG08 ,  4C076GG47 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206DA12 ,  4C206KA01 ,  4C206KA12 ,  4C206MA02 ,  4C206MA05 ,  4C206MA64 ,  4C206MA85 ,  4C206NA04 ,  4C206NA10 ,  4C206NA12 ,  4C206ZB27 ,  4C206ZC23
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-057236
  • 水溶性レチノイド
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-510586   出願人:チバーガイギーアクチエンゲゼルシャフト
  • レチノイド類を含有する皮膚外用剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-228486   出願人:株式会社伊勢半
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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