特許
J-GLOBAL ID:200903068520752527

エレベーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151134
公開番号(公開出願番号):特開平8-012230
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 前後2箇所に建屋側出入口があり、上昇呼び専用出入口と下降呼び専用出入口の区別がある階床での適切な出入口の選択が容易で、常に確実に、前進で乗り込み、そのまま前進で降りるという乗降パターンでの利用が得られるようにしたエレベーターを提供する。【構成】 前側の乗り場4にある建屋側出入口の前側昇降扉8は、上り専用乗り口兼下り専用降り口であり、後側の乗り場5にある建屋側出入口の前側昇降扉9は、下り専用乗り口兼上り専用降り口である。また、通常のインジケータ11と案内放送用スピーカ14の外に、上り方向ホールボタン12と、上り専用乗り口用案内表示13を設け、2階の後側の乗り場5にある建屋側出入口の前側昇降扉9に下り方向ホールボタン15と、下り専用乗り口用案内表示16を設けた。
請求項(抜粋):
前後に出入口を備えた乗りかごを用い、3階床以上の停止階床間を昇降するエレベーターにおいて、昇降路の最上階と最下階では、その建屋側出入口を反対側に設け、中間階ではその建屋側出入口を両側に設けると共に、この中間階の両側にある建屋側出入口を上昇呼び専用出入口と下降呼び専用出入口に区分し、上記上昇呼び専用の出入口には上昇呼び登録専用のホール呼び手段だけが設けられ、上記下降呼び専用の出入口には下降呼び登録専用のホール呼び手段だけが設けられていることを特徴とするエレベーター。
IPC (3件):
B66B 13/14 ,  B66B 7/00 ,  B66B 11/02

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