特許
J-GLOBAL ID:200903068521427034

ASBバスに対するスレーブ応答を同時に駆動する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-535802
公開番号(公開出願番号):特表2003-514278
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】本発明は、ASB(アドバンストシステムバス)バスに対するスレーブ応答を同期して駆動するコンピュータ実施方法およびシステムに関して得られる。一方、ASBマスタから読み取り転送に応じて、ASBスレーブは、ASBスレーブに取り付けられた装置向きである読み取り転送を、この装置が読み取りデータを戻す準備ができている場合、予測する。他方、ASBマスタから書き込み転送に応じて、ASBスレーブは、ASBスレーブに取り付けられた装置向きである書き込み転送を予測する。両方のシナリオでは、装置選択信号(Dsel)はこれらの2つの予測を確認するために使用される。すなわち、ASBスレーブによって駆動される読み取りスレーブ応答は、装置選択信号がASBスレーブを選択しない場合、ASBバスに入力しない。さらに、ASBスレーブによって駆動された書き込みスレーブ応答は、装置選択信号がASBスレーブを選択しない場合、ASBバスに入力しない。このように行う際に、これらの2つの予測が有効である場合、ASBスレーブは、待機状態を挿入しないでASBバスに対する適切なスレーブ応答を同時に駆動できる。さらに、これらの2つの予測が有効でない場合、間違ったスレーブ応答は、ASBバスに入力することを防止される。
請求項(抜粋):
ASB(アドバンストシステムバス)に対するスレーブ応答を同期して駆動する方法であって、 a)マスタからの読み取り転送に応じて、スレーブが、前記スレーブに取り付けられた装置に対する前記読み取り転送を、前記装置が読み取りデータを戻す準備ができた場合に、予測するステップと、 b)前記マスタからの書き込み転送に応じて、前記スレーブが、前記装置に対する前記書き込み転送を、前記装置が書き込みデータを受諾する準備ができた場合に、予測するステップと、 c)装置選択信号を使用し、前記スレーブによって駆動された読み取りスレーブ応答が、前記装置選択信号が前記スレーブを選択しない場合に前記ASBバスに入力しないように、および前記スレーブによって駆動された書き込みスレーブ応答が、前記装置選択信号が前記スレーブを選択しない場合に前記ASBバスに入力しないように、前記ステップa)およびb)を確認するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 13/36 520 ,  G06F 13/42 320
FI (2件):
G06F 13/36 520 A ,  G06F 13/42 320 A
Fターム (7件):
5B061GG13 ,  5B061PP02 ,  5B061PP03 ,  5B077AA18 ,  5B077BA09 ,  5B077BB04 ,  5B077FF03

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