特許
J-GLOBAL ID:200903068521914954
光ファイバ・プリフォームの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-547153
公開番号(公開出願番号):特表2007-516929
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
アルカリ金属酸化物がドープされたガラス製光ファイバ・プリフォームおよびファイバの製造方法が開示されている。この方法によれば、好ましくはOVD法により、第1のガラス棒を形成し、このとき、屈折率デルタが0.2%と3%の間であることが好ましい。好ましくはMCVD法またはPVCD法により、ガラス・スリーブ管を形成する。第1のガラス棒をスリーブ管中に挿入し、棒と管のアセンブリを加熱し、スリーブ管と第1のガラス棒の間にアルカリ金属蒸気を流す。必要に応じて、第1のガラス棒を挿入し、アルカリ金属蒸気を流す前に、追加のガラスをスリーブ管の内面に形成してもよい。追加のガラスは、アップ・ドープされていても、ダウン・ドープされていても、その両方であってもよい。次いで、スリーブ管を第1のガラス棒上にコラプスして、アルカリ金属酸化物がドープされた第2のガラス棒を形成してもよい。第2のガラス棒を線引きして、第3のガラス棒を形成する。次いで、第3のガラス棒上に追加のガラスを形成して、そこから光ファイバが線引きされる光ファイバ・プリフォームを形成してもよい。あるいは、アルカリ金属蒸気を流した後であって、コラプス工程の前に、スリーブ管から第1のガラス棒を取り出し、その後、追加のガラスを第1のガラス棒上に形成して、光ファイバプリフォームを形成してもよい。
請求項(抜粋):
光ファイバ・プリフォームを製造する方法であって、
光ファイバ・プリフォームの一部を構成する第1のガラス管中に第1のガラス棒を挿入する工程、
前記第1のガラス棒および前記第1のガラス管を加熱する工程、および
前記第1のガラス棒と前記第1のガラス管との間に、酸素を含む搬送ガスおよびアルカリ金属蒸気を流す工程であって、前記アルカリ金属蒸気が、K、Na、Li、Cs、Rb、およびそれらの組合せからなる群より選択されるアルカリ金属を含む工程、
を有してなることを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4G021BA01
, 4G021BA03
, 4G021BA04
引用特許:
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