特許
J-GLOBAL ID:200903068527376970

ビデオ信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026332
公開番号(公開出願番号):特開2002-232806
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータに不慣れな人達でも、簡単に電子メールサービスを受けることができる機能を有したビデオ信号処理装置を提供することにある。【解決手段】 テレビジョン装置に映像を表示させるビデオ信号を出力するとともに、該ビデオ信号にフォント表示信号を付加することでテレビジョン装置に文字表示を行わせることが可能な文字表示機能を有したビデオ信号処理装置において、コンピュータネットワークにネットワーク接続可能な通信手段と、上記文字表示機能を用いてテレビ画面上で電子メールを作成し指定されたメールアドレス宛てに電子メールを送信可能な電子メール機能と、手書き文字を画像データとして入力するスキャナー等の画像入力手段と、画像データとして入力された手書き文字を該文字に対応する文字コードとして認識可能な文字認識手段を備え、上記電子メール機能は、上記入力手段により入力された手書き文字の画像データを文字認識手段により文字認識して電子メールの作成時の文字入力が可能に構成したものである。
請求項(抜粋):
テレビジョン装置に映像を表示させるビデオ信号を出力するとともに、該ビデオ信号にフォント表示信号を付加することでテレビジョン装置に文字表示を行わせることが可能な文字表示機能を有したビデオ信号処理装置において、コンピュータネットワークにネットワーク接続可能であり、且つ、番組放送に関わるサービスセンタと有料の放送番組の購入に関わるデータ通信又は視聴者参加型放送番組におけるデータ通信を行う通信手段と、上記文字表示機能を用いてテレビ画面上で電子メールを作成し指定されたメールアドレス宛てに電子メールを送信可能な電子メール機能と、手書き文字を画像データとして入力する入力手段と、画像データとして入力された手書き文字を該文字に対応する文字コードとして認識可能な文字認識手段と、テレビジョン装置に映像出力されている画像を画像データとして取込む画像取込手段とを備え、上記電子メール機能は、上記電子メールの作成時において上記文字認識手段を介した手書き文字による文字入力が可能であり、且つ、送信先アドレスを記入するアドレス記入欄を含む電子メール用記載フォーマットが予め設定され、該電子メール用記載フォーマットに従って文字を書き込み上記入力手段を介して画像データとして入力することで、少なくとも上記アドレス記入欄の文字が文字認識手段により文字認識されて上記電子メール機能に送信先アドレスとして設定され、さらに、上記入力手段により入力された手書き文字の画像データおよび上記画像取込手段により取り込まれた画像データを電子メールに添付して送信可能なように構成されていることを特徴とするビデオ信号処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/445 ,  G06F 13/00 510 ,  G06F 13/00 605 ,  H04N 5/44
FI (4件):
H04N 5/445 Z ,  G06F 13/00 510 C ,  G06F 13/00 605 D ,  H04N 5/44 Z
Fターム (5件):
5C025BA27 ,  5C025BA28 ,  5C025CA09 ,  5C025DA04 ,  5C025DA05

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