特許
J-GLOBAL ID:200903068527911515
ステッピングモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-372204
公開番号(公開出願番号):特開2003-174761
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ステッピングモータのステータヨークを磁気飽和させない機構。【解決手段】 櫛状極歯16a,16bをもつ一対の外ヨーク18a,18bと、外ヨークと同径で櫛状極歯22a,22bをもつコア24を、コイル32a,32bとロータ軸12の間に配設される軸受26のスリーブ34に接合して形成した一対の内ヨーク28a,28bとを径方向に対向させて組合わせ、内・外ヨークの極歯16a,22a;16b,22bを交互に隣接させて同一円周上に極歯列44a,44bを形成し、ステータヨーク43a,43bを構成する。内・外ヨーク28a,18a;28b,18bの間に励磁コイル32a,32bを嵌装した一対のステータ42a,42b間にロータ14を挟装し、極歯列44a,44bを対向させたステッピングモータ10において、内ヨーク28a,28bを鉄系焼結合金軸受26の肉厚部分と兼用させることによって磁気飽和条件を緩和する。
請求項(抜粋):
マグネットロータを挟装して軸方向に一対の駆動コイルを配設したステッピングモータであって、前記駆動コイルは、前記マグネットロータから両方向に延設されたロータ軸を中心とする円環状に構成され、前記駆動コイルの回りを囲繞するように配設された一対の円筒状ヨークを有し、前記ロータ軸を摺動可能に軸支する一対の焼結軸受を磁性体で形成して、前記円筒状ヨークと焼結ヨークとが一体に形成されたことを特徴とするステッピングモータ。
IPC (3件):
H02K 37/14 535
, H02K 37/14
, H02K 5/04
FI (3件):
H02K 37/14 535 M
, H02K 37/14 535 C
, H02K 5/04
Fターム (11件):
5H605AA07
, 5H605BB05
, 5H605CC02
, 5H605DD03
, 5H605EA06
, 5H605EA29
, 5H605EB06
, 5H605EB13
, 5H605FF01
, 5H605GG04
, 5H605GG12
引用特許:
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