特許
J-GLOBAL ID:200903068528422852

ネジ付き棒と、それと協働するナットとによる垂直運動又は傾斜運動に対する機械式安全機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 浜野 孝雄 ,  森田 哲二 ,  平井 輝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-515382
公開番号(公開出願番号):特表2008-544163
出願日: 2006年06月07日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
ネジ付き棒(203)が貫通するシート(205)内にセーフティナット(220)が摺動可能に収容されている。前記セーフティナット(220)は、前方連動連結部(209B,220A)によってリフティングナット(209)に連結されている。前記連結部は、リフティングナット(209)のネジ部の損耗が安全限界を超えた時に解放する。軸受(228)の形態の軸方向停止部材が、セーフティナット(220)上に載り、負荷を機械的に遮断する動きを支持する。警告スイッチ(250)は、前記機械的な停止の前にセーフティナットによって発せられる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ネジ付き棒と、それと協働する一つ又は複数のナットとによる垂直運動又は傾斜運動に対する機械式安全機構であって、 ネジ付き棒(203)の回転を通して動かされるべき基礎支持部材(201)に関連付けられた少なくとも一つのリフティングナット(209)を備えた安全機構において、 前記基礎支持部材(201)内に、ネジ付き棒(203)が貫通するシート(205)を有し、 前記シート(205)内に、セーフティナット(220)を設け、 前記セーフティナット(220)が、前記ネジ付き棒(203)にネジ込められ、前記シート(205)に対して摺動可能であり、 前記リフティングナット(209)と前記セーフティナット(220)との間に、前方連動連結部(209B,220A)を備え、 前記前方連結部(209B,220A)は、リフティングナット(209)のネジ部の損耗が、最大安全限界を超えた時に、前記リフティングナット(209)及びセーフティナット(220)を解放することができ、 前記セーフティナット(220)と前記基礎支持部材(201)との間に軸方向停止部材(228)を有し、該軸方向停止部材(228)が基礎支持部材(201)及びそれに関連した抵抗する構造体を支持するように作用し、 セーフティナット(220)上に負荷がかけられた時に、前記停止部材(228)に対してセーフティナットを回転させる手段が設けられている ことを特徴とする機械式安全機構。
IPC (1件):
F16H 25/20
FI (2件):
F16H25/20 K ,  F16H25/20 E
Fターム (10件):
3J062AA60 ,  3J062AB21 ,  3J062AC07 ,  3J062BA21 ,  3J062BA22 ,  3J062CD02 ,  3J062CD22 ,  3J062CD57 ,  3J062CD80 ,  3J062CG91
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-115573

前のページに戻る