特許
J-GLOBAL ID:200903068529060482

梱包用緩衝スペーサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250580
公開番号(公開出願番号):特開平6-072431
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 焼却など廃棄処理上の問題を解消して発泡スチロールに代替し得る梱包用緩衝スペーサーを提供する。【構成】 段ボール紙等の平板状紙材1で、方形状のベースパネル2と、このパネル2の上下縁に沿わせて対設した一対の緩衝保護体3,3を形成する。上記両保護体3,3はパネル2の一方の面側に位置させて対向する、断面四角形状の筒状体を呈した保持用緩衝部3Aと、この緩衝部3Aと一体に形成し、パネル2の他方の面側に位置させて対向する、断面三角形状の筒状体を呈した強化用緩衝部3Bとで構成する。両保持用緩衝部3A間に被梱包物の端部を挟入して保持させる。
請求項(抜粋):
平板状紙材で構成した梱包用緩衝スペーサーであって、方形状のベースパネルと、このパネルの上下縁に沿わせて対設した一対の緩衝保護体とを有し、上記両緩衝保護体は、上記パネルの表面又は裏面の一方の面側に位置させて、上記パネルの一側端部から他側端部にかけて形成され、上記パネルの上下方向に延長する直線を一辺とする、断面四角形状の筒状体を呈した保持用緩衝部と、上記パネルの他方の面側に位置させて、上記パネルの一側端部から他側端部にかけて上記保持用緩衝部と一体形成され、上記パネルと鈍角をなす傾斜壁面を有する、上記直線を一辺とする、断面三角形状の筒状体を呈した強化用緩衝部とを備え、上記両保持用緩衝部間に被梱包物の端部を挟入して保持させるように構成したことを特徴とする梱包用緩衝スペーサー。
IPC (3件):
B65D 5/50 101 ,  B65D 77/26 ,  B65D 81/06 102

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