特許

J-GLOBAL ID：200903068529817419

遮音壁の構造

発明者： 玄 晴夫 ,  沢井 一夫 ,  矢田 洋平
出願人/特許権者： 大和ハウス工業株式会社
代理人 (1件)： 播磨 祐之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-064221
公開番号（公開出願番号）：特開平11-247321
出願日： 1998年02月27日
公開日（公表日）： 1999年09月14日
要約：

【要約】【課題】 面密度が大きくかつ弾性を有する遮音シートを用いて低・中周波帯域及び高周波帯域の遮音性能の向上を図りながら、石こうボードの高周波数帯域における遮音性能の落ち込みの態様を改善し、全体としてみた場合の遮音性能の評価を上げることができ、しかも、これを、壁厚を厚くすることなく実現できる遮音間仕切り壁の構造を提供すること。【解決手段】 厚さ2.4mmで面密度が5〜10kg/m2 の弾性を有する遮音シート4を、厚さ12mmの石こうボード3の裏面側に、接着剤7にて積層接合し、これら両者3,4を一体化した遮音間仕切り壁1である。

請求項（抜粋）：

石こう系ボード類の裏面側に、該石こう系ボード類よりも高い比重で、弾性を有する遮音シートが備えられた遮音壁の構造において、前記石こう系ボード類と前記遮音シートとが一体物として積層接合されてなることを特徴とする遮音壁の構造。

IPC (4件)：

E04B 1/82 ,  E04B 1/86 ,  G10K 11/16 ,  G10K 11/162

FI (5件)：

E04B 1/82 H ,  E04B 1/86 T ,  E04B 1/86 V ,  G10K 11/16 D ,  G10K 11/16 A