特許
J-GLOBAL ID:200903068529874595
ゼオライトクリスタロイド凝集剤を用いる水の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-550453
公開番号(公開出願番号):特表2000-516536
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】製紙又は水清澄化等において粒状物を凝集する方法であり、ゼオライトクリスタロイド凝集剤を、固形物、多価陽イオン、及び陽イオン性アクリルアミド重合体を含有する水に添加する。ゼオライトクリスタロイド凝集剤は、好ましくは水性珪酸ナトリウム及びアルミン酸ナトリウム溶液を混合することにより反応混合物を形成し、ついてそれを少なくとも約4nmの粒子寸法を有するゼオライトクリスタロイド凝集剤が形成されるに充分な時間反応させることにより調製される。
請求項(抜粋):
水中にある粒状物を凝集させるための水処理方法において、 (a)前記粒状物の表面に吸着された多価陽イオンを有する粒状物を含んでいる水性懸濁液を用意し、 (b)随意に前記工程(a)の懸濁液に多価陽イオンを添加し、 (c)随意に前記(a)又は(b)の懸濁液に陽イオン性ポリアクリルアミドを添加し、そして (d)前記(a)、(b)又は(c)の懸濁液に少なくとも約4nmの粒予寸法を有すると共に、約0.72:1ないし約1.3:1の範囲のアルミニウム対珪素重量比を有するナトリウム又はカリウムゼオライトクリスタロイド凝集剤(ZCC)を添加し、その場合に前記懸濁液は、前記吸着された陽イオンと前記ZCC中に存在するナトリウム又はカリウムとの間のイオン交換により前記粒状物の凝集を行うに充分な量の前記多価陽イオン及び前記ZCCを有するものとした、水処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/52
, B01D 21/01 102
, C02F 1/28
, D21H 21/10
FI (4件):
C02F 1/52 Z
, B01D 21/01 102
, C02F 1/28 A
, D21H 21/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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凝固用化学薬品の調製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-353472
出願人:ケミラケミアクチェボラグ
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特開平3-097996
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特開平3-097996
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