特許
J-GLOBAL ID:200903068529949102

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282645
公開番号(公開出願番号):特開平10-119796
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【解決手段】 トーションバーを介した入力軸と出力軸との間に、入・出力軸間の相対ねじれ角を検出する操舵トルク検出手段を設け、この操舵トルク検出手段の情報に基づいて、補助トルクを発生させる電動パワーステアリング装置において、入力軸31の先端近傍にくびれ部31bを設け、このくびれ部にクランプのための互いに略平行なクランプ面31c,31cを設け、これらクランプ面よりも先端部分にトーションバーをピン32で結合した。【効果】 入力軸を容易に且つ確実にクランプすることができるので、入力軸とトーションバーとをピン結合する際に、ピン孔加工時やピン圧入時に発生する振動などで、入力軸とトーションバーとの相対的な位置関係がずれない。従って、入力軸とトーションバーとを正確な位置関係でピン結合できるので、操舵トルク検出手段の中立点等がずれる心配はない。
請求項(抜粋):
トーションバーを介した入力軸と出力軸との間に、入・出力軸間の相対ねじれ角を検出する操舵トルク検出手段を設け、この操舵トルク検出手段の情報に基づいて、補助トルクを発生させる電動パワーステアリング装置において、前記入力軸の先端近傍にくびれ部を設け、このくびれ部にクランプのための互いに略平行なクランプ面を設け、これらクランプ面よりも先端部分に前記トーションバーをピンで結合したことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 5/04 ,  G01L 3/06
FI (2件):
B62D 5/04 ,  G01L 3/06

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